2015年01月20日

アアルト・チルドレンと身体症状

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病気(不ー安心:dis-ease)は安心の欠如、安心に対する「否認」や否定を意味している。
病気や症状を「私ではない、何か」として体験することは、日常的な「小さな自己」の典型的な態度。自分自身をどのように捉えているかにかかわらず、誰もが「大きな自己」の存在を否定しがちである。病気は(不ー安心)は、安心を知るための道、方法なのである。
<Arnold Mindell 2007 訳 青木聡 監訳 富士見幸雄 2009 大地の心理学 星雲社>

大きな自己は、怖がっているのだと気がついている。
ずっと続けてきた、断崖にはしごをいくつも掛けてのぼり、横に飛び移ってさらに登るというやり方ではなく、
それを止めるのが怖いのだ。
止めるとどのように感じるのだろう?
楽しめない?
生きている感じがしない?
「登らない自分」が怖い。
意志力や段取りやアイデアが無駄であると感じることが怖いのだ。
だから、登らない自分を、「身体症状がある病気」だからとしないといけない。

今では、頭痛を感じることができる。それは、自分ではなく、小さな自己という日常に同一化しすぎているというサインと受け取ることができる。幸せである。感謝!






カウンセラー/臨床心理士  明石郁生 家族とAC研究室 http://www.ikuoakashi.jp
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