2017年10月05日

ACワーカーホリックケース その1

彼はカウンセラーと共におおくの人間関係や仕事上のトラブルをあつかってきた。ワーカーホリックがやめられない。ある時、自分自身ががいきり立っているのだと、知ったと話す。急いだ結果を求めているのだ。大きな賞賛を求めているのだと。(しかも、ただの打ち合わせに、。)
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いま、自身が、我慢を強いられているのだと知った。(自分自身から、。)「私がこんなに我慢してがんばっているのに、あんたらは何をやっているのだ!と。」
 それがある一定のラインまで到達すると、お酒をたくさん飲んだり、たくさん食べたり、抑えがたい性の衝動にほんろうされたりしている。ますます、難題な仕事に邁進して倒れこむまでとりくむこともある。
自律神経からのアプローチをひもとくと、交感神経を優位にすることが彼の生き延びる習慣となっている、興奮を「もっと、もっと、もっと」と欲する。「満足」を得たいのだが、「満足」という体験が傷ついている。「満足」の達成という伝達物質が、副交感神経系に作用し、適切な「快楽」に向かう。このリズムが傷ついている。
彼へのセラピーは、言語的なカウンセリングと併行して、体験的なグループワークへと移行するだろう。
posted by ikuaka at 11:32| ★セラピスト日記
カウンセラー/臨床心理士 明石郁生 家族とAC研究室 http://www.ikuoakashi.jp アダルト・チルドレンという生きる力ー自分の専門家になるー手紙http://www.reservestock.jp/subscribe/30803