2018年09月12日

個人カウンセリングと体験的グループワークの併用実践

家族とAC研究室では、AC(自覚あるなしにかかわらず)を主たる対象として開業心理臨床を実践している。
対象は長期に渡る目に見えづらい虐待や心理的搾取などの影響による、複雑性PTSDのカテゴリーに該当するケースが少なくない。
個人面接ではTHとの関係性を通して想起と服喪追悼をあつかいながら主訴の一定の解消を目指している。

面接内容は、他者や自分との関係性の育て直しや現実社会との接地の検討、また、「私とは誰で、なんのために生きているのだ」など実存的な課題に変容し、「人間の不都合な部分を修正する」などの枠組みにとらわれない治療的変化の多様性が求められた。

それゆえ精神力動的理論を基盤とした面接と併用して対人相互情緒交流を狙いとしたグループサイコセラピー(以下:Gワーク)を実践するに至った。
 筆者のこれまでの検討では、例えば、断片的な自己のまとまりや、自己認識の変容などが見られ、相乗的な進捗があったと体験している。

http://ikuoakashi.jp/2002
posted by ikuaka at 15:03| 体験的ACグループワーク
カウンセラー/臨床心理士  明石郁生 家族とAC研究室 http://www.ikuoakashi.jp
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