2018年09月14日

生きづらさ、悩みとは排除するものではなく自分を見つける機会である。

こんにちは。湘南の海はすっかり秋の潮になりました。

ACを対象の中心として開業臨床をはじめて9年目の秋をむかえています。臨床や奮闘のあれこれを振り返りながら原稿にまとめています。
現在の、私の中心となる姿勢は、

1,生きづらさ、悩みとは排除するものではなく自分を見つける機会である。

2,「治る」、「回復」にとらわれない。セラピー的変化の多様性。

3,アダルト・チルドレン(以下:AC)という言葉は、自らの“生きづらさ”を自分なりに理解しようと努める人がたどりつくひとつの自覚である。その自覚をつかい自身の人生を再創造する機会を開く!です。

私たちは、他者になろうとしてしまうときに生きづらさを抱えてしまうことがあります。

時にそれは身体症状、病気、人間関係のトラブルに発展してしまうこともあります。

社会の要請や家族からの過剰な期待に応えようとして自分ではない人間になろうとけんめいに努力してしまうこともあります。

自然界の一部である私たちはそれぞれに違った生きる意義があります。近年では、多様性を尊重する流れも多く聞かれるようになりました。

近代化を優先してきたことの弊害のひとつには、合理化や、健康と病気、合格と不合格、勝者と敗者、成功と失敗というような二元論に執着してしまうことが挙げられます。他者のような「成功」を手に入れるために、挫折や寄り道、困難の過程、生きづらさを切り取ることにやっきになってしまうことがあります。

その努力は、いつまでたっても「自分自身の力」を見つめずに、他者のような幸せを追い続ける時間となってしまいます。私たちは他者になることはできません。その努力の歪は、慢性的に繰り返す悩み、依存症、身体症状としてあらわれるかもしれません。

しかしながら、そうだとしても、私たちはそのシグナルをつかまえて、自身を見つめ直す冒険に出ることができるのです。

読んでいただいてありがとうございます。




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湧き起こるすべてのシグナルを「ドリームボディ」として、その人自身の統合へ向かう機会としてワークする。その際に、気持ちの構え、感情とそれを表す態度(メタスキル)、背景にあるスピリチュアルな態度と感覚的なアプローチをする。アートとしてのセラピー、体験的グループワークです。



明石郁生 
カウンセラー/臨床心理士
AA-J /家族とAC研究室
http://www.ikuoakashi.jp
posted by ikuaka at 15:02| ACカウンセリング
カウンセラー/臨床心理士  明石郁生 家族とAC研究室 http://www.ikuoakashi.jp
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