2011年09月01日

夫にカウンセリングをすすめられていますが・・・

ご相談のケース

お客さま:
夫にカウンセリングをすすめられています。自分ではどうしてそう言われるのかがわかりませんが,仕事の人間関係で酷くイライラしたりひどく落ち込んだりします。夫は私のことでだいぶ疲れているように思います。
私はおかしいのでしょうか?

セラピスト:
お二人でだいぶ悩まれているようですね。カウンセリングでは,感じていることを言葉にしてみることから始めます。無理のない範囲で,ご本人もしくはご主人がカウンセリングを受けられることも提案します。
進行状況をともに確認しあい,ご夫婦でのカウンセリングやお一人に別のカウンセラーを担当にすることなども視野に入れてすすめていきます。

ご本人に,癒されていない心の傷があり,気がつかないうちにそれを防衛するための“鎧”を着てしまっていることもあります。その鎧を着たコミニケーションが信念となっていて,ご主人との感情の分かち合いに支障があるのかもしれません。

それは,あなたが悪いのではありません。あなたはこれまで,生き残るために,
“鎧”が必要だったのです。

しかし,“鎧”はもう必要ないのかもしれません。
“鎧”を着ていたことを認識し,
ぬぎすてることは,つらくて怖い作業かもしれません。

会社に提出するための診断名が必要であればクリニックと提携します。だからといってそれにあまり意味をもたせる必要はありません。

カウンセリングという時間を使い,カウンセラーと共同作業で,あなたの癒しとあたらしいあなたの発見をすすめていくことを提案します。

スカイプの面接からはじめて,対面の面接にも慣れてきたら,グループミーティングへの参加も提案します。同じ体験の方との言葉のシェアはアイデンティティの変容を促す体験となるでしょう。

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ご本人は,
元家族でのトラウマを癒し自分のものとして受け入れて,現在(今,ここ)と未来を見つめることで過去の解釈を変容する体験をしています。
ご主人は,
共依存的な関係を望んでしまうご自身の課題に向き合い,バウンダリーを学んでいます。


posted by ikuaka at 17:18| Comment(0) | ○ご相談のケーススタディ
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カウンセラー/臨床心理士  明石郁生 家族とAC研究室 http://www.ikuoakashi.jp
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