2011年03月27日

ビジネスマンのうつ〜自信がない

自分のことを認めることができません。


経営者,ビジネスマンはいろいろな研修,コーチングを受けているとおもいます。営業マン研修,人材育成研修,マネジメント研修などなどですね。

臨床心理学的なアプローチでは,人は無理やりに作った希望や目標によって成長するものではなく,その人の本質を通じてのみ成長すると考えます。それらの希望や目標によってもたらさられのは,不適切なプライドや慢心であるかもしれません。

そして,それらは,外部の要因,不況,部署の移動,仕事の変化などなどに影響を受けやすくなるかもしれません。これらのことで,自分を必要以上に責めることが続いて,うつ状態として相談に来られる経営者,ビジネスマンをお見かけします。

けっして,いろいろなビジネス研修をお受けになることが良くないと主張するものではなく,ひとりひとりの本質をまず自分自身が大切にするということに気づいていただきます。

ビジネスの大きな部分を占めるのが「人間関係」ですが,うつ状態に悩む方は,本来自分が持っている他者を受け入れるべきか,受け入れないべきかという判別能力を,他者まかせにしているので,不適切に他者を受け入れて(取り込んで)しまいます。

それは,あるがままに自分を受け入れることができいないので,
いかなるほめことばも身にならず,いかなる評価にも満足せず,いかなる愛情を受けてもふにおちず,足りない足りないとむさぼり続けてしまいます。

これは「自己評価」に欠けている人が外部からの支え,他人から良い評価をいかに必要とし続けているかです。

このような周囲からの支えは自己概念を支えるもので「自己の成長」には役に立たないの科も知れません。

だから,落ち込むことはないのですよ。まったくお門違いなのですと述べたいのです。
私自身7年間サラリーマン経験があります。

経営者,ビジネスマンへの研修,コーチング,キャリアアップなどのアプローチと,サイコセラピー,カウンセリングのアプローチの違いをご説明しながら,ビジネスに従事する方への回答にチャレンジしてみました。

<引用文献>
Frize S. Perls (1973) ゲシュタルト療法 その理論と実践 倉戸ヨシヤ(監訳) 日高正宏・井上文彦・倉戸由紀子(訳) 株式会社ナカニシヤ出版
タグ:うつ 仕事
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