2011年07月13日

プライドが高くて借金を重ねてしまううつ症状の経営者

これ以上借金を重ねることができない、
この不景気ではどうしようもない。
とうつ症状を訴える経営者さん。

プライドが高くて、他の選択肢に助けを求めることを、がんとして、できないと話します。

しかし、セッションが進むに連れ、信頼関係のある顧客、地域活動で培ってきた経営者仲間、協力的な家族などと彼の「内」にある資源がたくさんあることがわかる。

プライドと思っていたものは、あるひとつの「ペルソナ」と過度に同一化していたのかもしれない。

ペルソナは、社会で本当の自分を出さなくてすむように自分を守ってくれますが、一方で同一化し過ぎると、どこまでがペルソナでどこまでが自分の部分なのか、自分でもわからなくなることがあります。
<参考文献>山根はるみ(1999)やさしくわかるユング心理学 日本実業出版社


現在のうつ症状が、たとえそれが「うつ症状」であったとしてもそれは、かれにとって必要な「うつ症状」であることがわかる。今の彼の考え方には「うつ」症状が必要なのだ。

それは「ペルソナ」をはずしてほんとうの自分と向きあうチャンスであるかもしれない。

セッション、コーチングでは、ペルソナの持つ光と影の部分に焦点をあてて、彼の再統合を支援します。
posted by ikuaka at 12:21| Comment(0) | ○ご相談のケーススタディ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
カウンセラー/臨床心理士  明石郁生 家族とAC研究室 http://www.ikuoakashi.jp
ACという生きる力ー自分の専門家になるー無料 News Letter
カウンセラーのためのマーケティング実践 無料 News Letter