2011年08月05日

この世界は狂っているのかもしれませんが、あなたは狂っていません。

どんなことにも意味はなく、人生は空虚で意味がないと不平を言う人もいます。
誤解を恐れずに言うと、確かにこの世界は、狂っているのかもしれません。あなたにとってこの世界が意味をなさないと言うのなら、それはあなたの言うとおりだと思います。
「この世界はまったく意味をなしていません」

私たちの世界は矛盾しているのだと思います。考えれば考えるほど、ダークな罠におちる。
でも、それらははじめから、不条理で矛盾している。罠にはまることはない。

大切な事は、それらについて不平を言うことではないと思います。希望をすてることでもありません。それはこういうことです。

世界は意味をなしていません。

しかし、あなた自身は意味をなすことが可能なのです。あなた自身は一人の人間としての意味を発見できるのです。

この世界は狂っているのかもしれませんが、あなたは狂っていません。だからあなたは逆説の中に人間としての意味を見出すことができるのです。「逆説」とは皆が信じている意見とは対照的な考え方であり、常識と矛盾しているようでありながら真実であるものです。

この狂気の世界から自由になることです。それは個人の独立宣言のようなものかもしれません。あなたにとってそれは意味があるというだけで、ただそれだけの理由でいいのです。

人はかなならず、自分自身であることの意味を見出すことができるとわたしはこころから信じています。

<引用文献> ケント・M・キース(2002)大内博訳 それでもな、人を愛しなさい〜人生の意味を見つけるための逆説の10カ条 早川書房

posted by ikuaka at 12:24| ○ご相談のケーススタディ
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