2018年10月13日

依存症,アディクションtoha, 他者を求めて得られないために,代替物との関係に陥っているのかもしれません。

買い物、アルコール、薬物、仕事、恋愛,過食・拒食,ギャンブル,暴力,窃盗,自傷などアディクションは,その裏側につよい不安や現実への抑圧,否認という心理的防衛が働いているかも知れません。次第にショートカット化して自動性をもつようになるかもしれません。
アディクションをすすめる一連の心理的防衛に焦点をあててみることからはじめます。アディクションが求めているの対象は,アルコールや薬物などではなく,他者を求めているのかもしれません。他者を求めて得られないために,代替物との関係に陥っているのかもしれません。家族療法と同時に援助グループ,自助グループへの参加をすすめて人間関係の回復をめざします。
<引用文献>斎藤学(2009)「依存症と家族」学陽書房
posted by ikuaka at 10:00| アディクション(依存症)

2018年09月13日

ワーカーホリック(仕事依存症)〜自分の専門家へ

波はありませんでしたが、秋っぽい一日でした。

さて、依存症というカテゴリーがありますが、診断基準のひとつは、日常生活や仕事などに著しい支障を感じているということになります。
自分自身を傷つけるほど邁進してしまうこと。そして、無意識であるので、自身では気がつくとこが難しいという側面があります。
私の臨床では、そういった症状を治す、回復させるという、枠組みにとらわれないことがあります。

それは、その「症状」として表れている「力」を肯定したいという姿勢があるからです。

私の例でいうと、私はワーカーホリック(仕事依存症)を自覚しています。
サラリーマンの頃は、倒れるまで身体症状に気が付かないことが何度かありました。

私はそんな「自分を知る」ことに時間をつかってきました。倒れるほど仕事をすることは良いことではありませんが、その駆動力とはいったいなんなのだと。

それらを知る道が、私をカウンセラーにしました。そのような過程を、私は「自分の専門家になる」と定義しています。
posted by ikuaka at 10:36| アディクション(依存症)
カウンセラー/臨床心理士  明石郁生 家族とAC研究室 http://www.ikuoakashi.jp
ACという生きる力ー自分の専門家になるー無料 News Letter
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